ホント、今更な感じですが、最近気になるiPod touch 第5世代。
知らないうちに発売されてましたねぇ・・・
最初売り場で見かけたときは、AppleコーナーにWalkmanがおいてある
と思いましたよ^^;
これですな。
今回は色も何色かよういされていて、それがま~Walkmanっぽいんです。
これね、スペック見てたら「こんなの欲しかった!」ってね。
第4世代iPod touchの「ここがもっと・・・」的な部分がしっかりアップデート
されとります。
まず、画面がIphoneと同じ4インチのレティナディスプレイになりました。
メモリーも256MBから512MBへ・・・これはiPhone5の半分で、今時のスマホ
からすると少なく感じるかもしれませんが、基本的に3G通信しない・アプリを常駐
させる必要も無=余計な処理の必要の無いいiPod touchでは十分なスペックで
す(と思います)。
CPUがデュアルコアのA5になりました。(クロックは900MHz程度らしい)
これって、一世代前のiPhoneのスペックですが、必要十分と思います。
ちなみに、純粋に端末の処理能力を比較するとiPhone5の1/3程度らしいです。
それでも、2年ほど前の最新機種・・・といいますか、僕がこの間まで使ってた
INFOBAR A01がシングルコアの1.4MHzでメモリーが512MBでしたからね・・・
はっきり言って、Appleの製品の場合はCPUにしろOSにしろ「その製品のために」
開発されたものを搭載してますので、相性抜群!
カタログスペックからは想像できないくらい快適なモンです。
僕のもっている第4世代のiPod touchでは重いゲームアプリなどを使ってると頻
繁に落ちたりしますが、それでも画面の動きやタッチの感度・反応、文字入力の快
適さは最新のスペックを身にまとっている筈のHTC J butterflyより上だと思います。
そして、一番いいな~って思ったのがカメラのスペック。
解像度は500万画素・・・iPhoneが800万画素ですが、正直いって大人のおもちゃ
としては十分以上のスペックだと思います。
画質=画素数ではない・・・ですが、さすがに今時500万画素は比べれば荒さが
目立つとは思いますけど、iPod touchというものを考えるにコレで十分。
なんたって今回はオートフォーカスが付いてますからねっ!!
第4世代はいわゆるパンフォーカスでした。
パンフォーカスってのは・・・簡単に言うと、前のiPod touchはピントを合わせる機構が
なかったんですよね。
じゃ、どうやってピントを合わせていたか?
今時のデジカメに付いているレンズってのは基本的に広角レンズです。
この広角ってのは、昔ながらの一般的フィルムカメラ(35㎜フィルムカメラ)で言うところ
の広角になります。
で、この広角レンズですが、読んで字のごとく標準レンズ(50㍉)に比べて広い範囲が写
るレンズです。
この広角レンズの焦点距離が・・・そうですね・・・35㎜程度から無限遠(無限の彼方のこと)
にピントを合わせると手前1メートルくらいから無限の彼方までがピントの範囲に入ってしまう
んです。
コレをパンフォーカスっていいまして、お散歩カメラって言うんでしょうか・・・スナップショット
を撮る際にいちいちピント調整なんかしてたら狙った瞬間を逃してしまうので、広角レンズを
取り付けて無限遠にセットしておいて持ち歩いたもんです。
ま、そう言うものですのでやはりひずみが気になったり・・・一番は背景がボケない。
つまりはホントに「記念写真」といいますか、記録的な使い方しかできないカメラでした。
それが、エライ進化しましたね。
相変わらずGPSなんぞは付いておりませんが、コレは買いだと思いますね。
・・・
・・・買えませんけどね^^;

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